「昔はね、今より10キロも太ってたんだよ～」というとみんなビックリする。だって、私は身長150cmのミニサイズ、しかも童顔なので、ギリシャでは中学生に間違われたくらい。アメリカの美味しい?ジャンクフードのおかげで、顔も真ん丸くなってしまった私は、こりゃ、いかん!と思い立ち、自分でできる顔痩せマッサージを始めたのでした。当時、アメリカにパソコンを持って行っていなかったし、仕事に遊びに夢中でネットサーフィンをする時間もなかった(言い訳? 笑) こうやって検索してみると、沢山のマッサージ方法が出てくる...

まず、私みたいに食べすぎて顔まで真ん丸く太ってしまったという明快な原因のほかに、顔太りの原因があるみたい。ネットで調べた情報によると、顔の筋肉も体と同じように、疲れがたまると凝ってこわばってくるため、老廃物も流れにくくなり、そのまま放っておくと、日々のむくみが定着して「顔太り」の原因となってしまう、らしい。へぇ～!知らなかった。でもよく考えてみれば、そうだよね。顔にだって筋肉はあって、それが肩凝りと同じように凝ってくるのは当たり前なのかも。老廃物を流すにはリンパの流れをよくすることが一番なんだっ...

私が検索して気になった顔痩せマッサージは「グー･チョキ･パーマッサージ」。と言っても、そんなネーミングはもともとついていなくて、私が勝手に命名したのだけど(笑)
1.さくらんぼ大のマッサージクリームを手にとり両頬とアゴにのせる。
2.手をグーにし、第１関節と第２関節の間の部分で円を描くように頬の広い部分をマッサージする。
3.人差し指と中指を立ててチョキをつくり第２関節で曲げ、顎のラインを２本の指で挟むようにし手前から耳たぶに向かってマッサージする。
4.手の平をひらいてパーにし、人差し指と中指...

こんな気持が良いマッサージを紹介した後に、私のオリジナルマッサージをお話しするのがとても恥ずかしい。マッサージというか荒療治?と言ったほうがいいかも。アメリカンフードで顔まで真ん丸に太ってしまった私が行った、自分で考えた顔痩せマッサージは、名づけて「あいうえおマッサージ」! 口を大きく開けて、顔全体を動かすように、「あ～、い～、う～、え～、お～」と最後の「ん」まで行うだけなのです(笑) 本当に単純ですみません。50音終わる頃には、顔が痛い!というか顎が痛い!(笑) でも筋肉を沢山使うから、脂肪は...